柱がないって、素晴らしい。
先月7月23日(火)のサンシャイン栄SKE劇場。『会いたかった』(研究生)公演。
0)overture…overtureから、いきなり感動したぁ。ファンのコールの統率が取れてるというか。SKEのファンってすげえ。AKBの古参のヲタから言わせると、「overtureからMIXを打つなんてのは邪道」なんだそうですが、たしかにここ(SKE劇場)ではやってない。「SKEの方が、昔のAKB劇場公演の雰囲気を色濃く残している」ってのもよく言われることだけど、その意味が少し分かった気がします。
1)嘆きのフィギュア(北野瑠華、大脇有紗、竹内彩姫、日高優月)…すごい…。一曲目から鳥肌が立った。4人の動きがハマってる。「嘆きのフィギュア」で感動するって、自分でもちょっと意外だった。
2)涙の湘南(後藤真由子、青木詩織、野口由芽、空美夕日、佐々木柚香)
3)会いたかった…このメンバー(16人)の中で、大脇有紗がセンターポジションに立っているのは、納得します。華があるし、目立ってる。北野瑠華がたかみなポジションってのも、分かる気がする。落ち着いてる。
4)渚のCHERRY(大脇、井田玲音名、空、山本由香、鎌田菜月)
5)ガラスの I LOVE YOU(熊崎晴香、折戸愛彩、竹内、北野)
6)恋のPLAN(山田樹奈、佐々木、矢野杏月、野口、日高、青木、山本)
7)背中から抱きしめて(【赤7】大脇、北野、野口、竹内、日高、熊崎、折戸)…“背中から抱きしめて~リオの革命~JESUS”の展開って、秀逸ですね。現在みたいに「ユニット曲」、「全体曲」って、区分がわかれてないのが、かえって新鮮。ほんとうによく練られたセットリスト。「背中から…」名曲だ。汗だくになって踊っている折戸愛彩、心を奪われました。
8)リオの革命(+【青5】後藤、佐々木、山本、青木、空)…青木詩織、この子はなんか惹きつけるものがありますね。派手な動きはないけど、堅実で、しなやかさを感じる。なぜか目立つ。AKBグループの中でも数少ない静岡県民ってのもあるけど、気になる存在。がんばれ。
9)JESUS(+【緑4】山田、井田、鎌田、矢野)…矢野杏月、この子もとても印象に残る。“一生懸命感”が好感もてる。アクション女優?になるのが夢らしいけど。誰かに似てると思ってたら、わかった。出合正幸だ!昔のボウケンシルバー、今ちょうどキョウリュウグレーをやってる役者。スーパー戦隊の申し子じゃん!なれるよ、きっと。キョウリュウジャーの次の次ぐらいで、オファーが来るといいですね。
10)だけど・・・
11)桜の花びらたち
EN1)未来の扉
EN2)SKE48…この歌詞、初めて聞いた。“地下鉄8番出口で直結”ね。あはは。覚えた。
EN3)美しい稲妻…これ、いい曲だわ。耳に残る。SKEって名曲多いなあ。
EN4)スカート、ひらり
EN5)1!2!3!4! ヨロシク!…自分の中では、SKEといえばこの曲。飛び跳ねるのがSKE。
全体通して、ほんと感動しました。SKEの研究生公演は初めて観たけど、チームとしての統一感が素晴らしい。6期生はすごいな。すごいという言葉しか見当たらない。
ファンの人たちの統制のとれた応援も、気持ちがいい。来てよかったです。
柱がない。 SKE48劇場『会いたかった』研究生公演
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